ADHD女子(26)の記録

大学卒業後3年間高校教員をして、社会人4年目にADHDの診断を受ける!「長年の生きづらさはこれか〜」海外で働いみたり、いろんなことに手を出したり、多動・衝動性が強いタイプ🤔当事者でありながら、元教員目線でADHDの生徒対応もちらちら書いてます〜!

【第1章】ADHD発覚まで

【第1章】005 海外でのお仕事スタート!

あっさり初任校を辞められたのは、専任教諭や常勤講師ではない、という立場上の話もあるが、それ以上に、 海外へ行ってみたい、という衝動に駆られていたのが大きかった。 2校目は、海外の私立在外教育施設だった。 在外教育施設についてはこちら参照→在外…

【第1章】004 高校の先生になった!

それから、私は晴れて学校の先生になった。 大学卒業後の最初の2年間は、とある私立高校の特任講師で、授業と副担業務を担当。 勤務時間は基本は授業の時だけでいいので、3時間目から出勤したり、午前だけで帰ることもあったが、副担任も業務だったので、担…

【第1章】003 幼少期〜高校生までの話

思い返せば、多動と言っても、授業中立ち歩いたり、じっと座っていられないということはなかった。 ただ、発言は多いタイプだった。 それは、当てられた時だけじゃない。当てられていないのに一人で喋っていた。 すぐに思ったことを口に出す。 そのせいで、…

【第1章】002 心療内科に行った理由② (大学時代の話)

そうして、不安が増えすぎるので、自殺防止センターに電話するのではなく、心療内科に電話し、予約して、受診するに至った。 ◆ そして、予約してから、落ち着いた時に、実は、私が些細なミスが多いのは「ADHD」のせいではないか、と思い当たった。 ◆ 振り返…

【第1章】001 心療内科に行った理由①

2020年8月に誕生日を迎え26歳になってから、初めて心療内科を受診した。 「ADHD」と診断された。 ・・・ 受診する前に、私はすごくネガティブになっていた。 2020年3月末にタイから帰国したが、 海外にいたので、4月以降の再就職先を見つけられず、帰国した…